【おすすめ】優秀毛玉取り器
我が家のＬ字ソファ(カバーが洗える布製)、最近気になる【毛玉】。色がネイビーなので見た目には分からないけど、触ると毛玉のザラっとした感じが気になる・・・気になる。
購入して半年程にもかかわらずたくさん毛玉ができてしまったのは、私たち夫婦が大半の時間をこのソファの上で過ごすからだと思う。非常に座り心地が良く、2人で寝転がることもできてしまうので、だらだらゴロゴロソファに居ついてしまう。ちなみにブログも、いつもこのソファの上で書いている。
以前2000円くらいで購入した毛玉取り器はいまいち(あまりキレイに取れない＆強く押し当てると生地が穴が開いたりした)ので、結局Ｉ字カミソリで毛玉取りをしていた。ただ、ソファは面積が広いのでＩ字カミソリでちまちまやるのはしんどく、どうしたものかと思い悩み、100均で購入した野菜の皮むきスポンジで擦ってみた。
そうしたら、面白いくらい毛玉が取れた！！なにこれすごい、気持ちいい！！と、ウキウキでソファの毛玉をスポンジで擦り取った。そして夫にうれし気に報告したら「んー・・・それだと繊維が毛羽だって、またそれが毛玉の元になちゃうから、ちゃんとした毛玉取り器使った方がいいと思う」と言われてしまった。そうなのか、ションボリ。
毛玉取り器にあまりいい印象がなかった私だけど、そもそも毛玉取り器購入して使ったのって5年位前に下調べせずに適当にドンキで購入した物だったしな・・・と思い、改めてリサーチ。
アマゾンで毛玉取り器を検索したら、とても気になる毛玉取り器を発見。毛玉取り器にしては高額だけど、評価や口コミの内容がとてもいいし、見た目もスタイリッシュ。
値段でちょっと悩んだけど【どうせなら気になる物を買ってみよう、前回安物買いの銭失いだったしな】と思い、勢いでアマゾンにて購入。私が購入したときは6,980円。置き配が便利なので、最近アマゾン率高め。他社も置き配指定出来るようになればいいのにな。
これが購入した毛玉取り器。なんかドライヤーっぽい感じで毛玉取り器感が薄い。
色はブラック×ピンクと、ホワイト×ゴールドの二種あって、私は後者の色をチョイス。高級感合ってかわいい。電池やコード式ではなく、充電式。
中の刃は6枚刃で、スペアが1個ついてきたのが地味に嬉しかった。切れ味が悪くなったら取り換えられるの助かる。そしてこれ素敵やなって思ったのが、お掃除ブラシ。本体収納式なので、紛失することも探すこともないの最高。
ぱっと使える！素晴らしい！
そして肝心の使い心地も、申し分なかった。低速・中速・高速の三段階に調節でき、ソファの毛玉からストッキングの毛玉までいけた。するする取れて気持ちいいし、以前使った毛玉取り器と違い、生地に穴が開いたりストッキングが伝線したりしない。家電ってどんどん進化してるんだな。
・毛玉がちゃんと取れる
・生地が傷まない
・コードレスの充電式なの最高
・掃除ブラシ内臓なの最高
・見た目も素敵
本当に買ってよかった。いい買い物をした。
いとしのパクチー
パクチーを愛しているので、無性に食べたくて食べたくて仕方がない時がある。セロリ・春菊・三つ葉・大葉・ミョウガなども愛しているのでクセの強い香草全般好きなのだけど、パクチーのあの独特の芳香と清涼感はちょっと他では代替えできない。パクチー欲はパクチーでしか満たされない。
「パクチーの匂いとカメムシは同じ成分なんだ。パクチー食べる＝カメムシ食べてんのと一緒だ。やーいやーいカメムシ野郎！」なんて言われることもあるが、美味しいものは美味しい。パクチーは中毒性が高いのだ。
ちなみにうちの夫はパクチーを憎んでいる。嫌いを通り越して、憎しみを感じるらしい。夫は他にも魚卵(いくら、たらこ)・イカの煮物・貝類も憎んでているようなのだが、日常的に食卓に上るものでもないので【まあ別にいいか】と思っているし、夫のいない隙を狙って夫の嫌いなものを食するのは、なんだかちょっと背徳感があり私のひそかな楽しみでもある。
そして、いつか夫に対して激昂するような事があれば、パクチー・魚卵・イカ飯を食卓に並べようと目論んでいるし、夫にも公言している。
「そんな事されたら泣いちゃうし吐いちゃう」と、虚ろな目をする夫。夫は人としてとても誠実なので、夫を魚卵やパクチー責めにする日は来ないかもしれない。
話はさておき、 先日野菜を求め近くのJAに行った際、パクチーを発見。値段も100円とお手頃なので【よし、在宅勤務時のお昼ごはんで食べよう】と、ウキウキで買って帰った。JAは個人の農家さんが色々出品しているので、珍しい野菜がとてもお安く買えたりして本当に楽しい。
帰宅後、夫の目につかないよう野菜室にそっとパクチーを眠らせておいた。
翌日の帰宅途中の電車で夫からLINEが届く。
「ぱくちー」
・・・なんと、あっさり見つかってしまった。別に何もやましくないのに【何でだ！？ばれちゃった！？】ってちょっと焦った気持ちになっちゃったよね。そして【夫はかわいいなあ】と少しにやにや。
ここ最近は夫の仕事が忙しく帰宅が遅かったので、私が夕食を作ることが多く油断していた。この日は定時退社日で早く帰れたので、久しぶりに夕食を作ろうと冷蔵庫を覗いたらパクチーを見つけて衝撃を受けたようだ。
その日は夫の作ってくれた激うまラタトゥイユを美味しく頂いた。(もちろんパクチー未使用)
翌日の在宅勤務中、冷蔵庫を覗いたらなんだか少ししなびたパクチーと目が合った。これは今食べてあげなきゃいかんなと思い、食することに。カオマンガイかパッタイかトムヤムクンか・・・と思い悩んだが、簡単でいいかとラーメンに入れることに。
最近お気に入りのラーメン【うまからチゲラーメン】
韓国のラーメンは麺がもちもちで伸びにくいので、日本の袋めんより私は好みだ。その中でもこのラーメンは辛すぎず美味しいので重宝している。
ラーメンのお湯を沸かしつつ具材を炒める。冷蔵庫と相談した結果【チンゲン菜・海老・エリンギ・トマト】をナンプラー＋塩コショウ＋鶏ガラスープで炒め乗せることに。そして最後にパクチーをどーーーん！！！
これがねー、めっちゃ美味しかった。「ぱくちーうめぇ・・・うめぇ…しあわせの味がする・・・パクチー嫌いな人はかわいそうだ」って呟きながら夢中で食べた。ブログを書いている今も思い出して既に食べたい、またパクチーを見つけた時には必ずリピート作成しようと心に決めている。
私とあなたの境界線
・生と死
・お金
・人との関わり(社会含む)
悩みってざっくり分けるとこの3つに分類されると思っていて、その中の一つ人との関わり合いについて考えてみた。どうすれば人間関係に悩まず振り回されず生きられるのか。
人間関係の悩みの根幹は自分と人を切り離せていないことが原因であることが大半だと思う。人は人自分は自分ときちんと切り離して考えられるようになれば、とてもラクになる。
どうにかできる(変えられる)のは自分の行動や考え方だけであって、人をどうこうしようとか無茶なことするからおかしなことになる。人を変えようなんてことはそもそも間違っているし無理だ。
子供やパートナーなど、特に距離が近い人に対し過干渉な人がたくさんいるけど、それは共依存やゆがんだ関係性を生むだけで、お互いにとってプラスにはならない。
みんな自分の人生を生きている。自分と他人は別の物語なのに、混同してしまうから自分も相手も苦しくなる。あなたのために周りの人が存在するわけじゃない。
過度の期待やおせっかいも、その奥に見返りを望む心が潜んでいる。それは相手にも【なんだかわからないけど、この人といると不快な気持ちになる・プレッシャーを感じる・不安になる・居心地が悪い】というように感覚で必ず伝わっている。
「こんなにしてあげたのに」
「なぜ○○してくれないの？」
「どうすれば○○してくれるの？」
「あなたのためを思って・・・」
それは気持ちの押し付けで、表向きは優しさに見せかけていたとしても本質はただのエゴだと思う。無意識かもしれないが自分の思うように他人をコントロールしようとしているわけで、相手があなたの期待に答える義理はない。
その人の人生はその人自身のもので、どう生きようがどう考えようが、それはその人の自由。同じく、あなたの人生もあなたのものなので自由。
「誰か」のために自分の本心ではない生き方をしたり、顔色を伺いながら行動する必要はないし、自分の孤独や渇きを人の人生使って埋めようとしてもいけないと思う。
自分の承認欲求を満たすために人が存在しているわけじゃない。もちろん逆も同じ。
自分の頭で考え、行動・発言に責任を持ち、自分の人生は自分で歩み「誰か私を幸せにして欲しい」と自分の人生を人に委ねることなく、自分のことは自分で幸せにする。
人を変えることはできないけど、自分の考え方や行動が変われば、気づけば周りが変わっている。なんでか世の中そういう風にできている。
ブログチャレンジ【アイコン作成編】
ブログを作成する際に悩んだのがアイコン。どうしようかな、無料の似顔絵メーカーで作ろうかな・・・と最初思ったりもしたけど【どうせならオリジナルイラストを描いてもらおう。その方がなんかワクワクするし、ブログも頑張って続けようという気になるはず！】ということで、依頼して作成することを決心。
私が依頼したのは【ココナラ】という、いろんなスキルを売り買いするサイト。前から一度使ってみたいなと思っていたので、ちょうどいい機会でした。新規登録したら300円クーポンをもらえました。
アイコン作成で検索かけましたが、思った以上に多数の絵描きさんがいて、クオリティも高いので、いい意味で悩みました。どんなテイストにしようか、どの方に依頼しようか。たくさんのイラストを見ているだけで楽しくて、夜更かししつつめちゃくちゃウキウキしながらココナラ閲覧。私は絵を描くのそんな得意じゃないので、みんなすごいな才能の塊だな・・・と感動。
～今回の希望～
・写真をもとに似顔絵作成してくれる
・お手頃価格希望
・ゆるくてかわいいのがいい
さんざん悩みましたが【しなぽこさん】に依頼。
coconala.com
結果として、大正解！！大大大満足！！！です。
・レスポンスが早くて丁寧
・仕事が早い
・値段もお安い(アイコン2つで2000円！)
・なによりかわいい！
最初の見積依頼の時点で、夫と私の顔や服装の雰囲気がわかる写真を何枚か添付しました。そしたら素早いレスポンスでラフ画を描いて送ってきてくれたのですが、ラフ画の時点でかわいくてかわいくて。ゆるいタッチのイラストなのに、ちゃんと特徴とらえてて、二人で「似てる！すごい！プロフェッショナルだ！」と感動。
ラフ画の時点で、もうこれで完成でいいのでは！？くらいの満足具合。即時に正式に依頼。その後もさくさくっと画像作成してくださり、細かい部分の修正依頼も速攻で対応してくれました。
無事に完成。愛着沸きまくり！かわいい！！
人に依頼して作成してもらうのは、とてもいい経験でした。ココナラを見てたら、電話による人生相談・占い・翻訳・HP作成・住宅設計など、本当にいろんなスキルが売り買いされています。見ているだけで非常に面白い。
またいろんな場面でココナラ利用してみたいな。ありがとうございました♪
【おすすめ】極上の旨みチーズ 【スキクイーン】
隙間時間についつい見ちゃうデイリーポータルZ。いい大人がくだらないことに真剣に取り組む記事が盛りだくさんで大好きだ。で、先日気になる記事を見つけた。このキャラメル色の立方体の不思議なチーズが、めちゃくちゃ美味しいらしい。その名は【スキクイーン】。気になる、どうしても食べたい。
カルディや成城石井など輸入食品を取り扱うお店に置いてあるとのことなので、職場近くのカルディを探索すると・・・おおお、あったー！！！店舗によっては置いてないと書いてあったので、職場付近の小さなカルディにはないかも・・・と不安だったので、とてもうれしい。
口に合うかどうか食べてみないとわからないため、とりあえず一つだけ購入。食べてみておいしければ、また追加購入すればいいもんね。
私はお酒を飲まないが夫はよく晩酌をするので、そのタイミングでこのチーズを出して一緒に食べてみることにした。
この立方体の不思議なチーズ、側だけでなく中身もキャラメル色で、香りもキャラメルのような何とも言えない甘い香りがする。普段食べているチーズ達とは一線を画する雰囲気のため、少しドキドキしながら口に入れた。
私「なにこれ！？めっちゃおいしい！！！」
夫「うんまああああああ！！！これヤバいな、くっそうまい・・・」
私「うまみを凝縮した味がする・・・おいしい・・・」
夫「これは家に常に常備しなければ。大人買いしなきゃ！！」
私「ちょっとチーズおかきのチーズの味に似てる」
夫「チーズおかき10000倍美味しくした味、上位互換」
私「これ、ほんとおいしい・・・」
夫「手が止まらないおいしさ・・・」
とまあ、大興奮のおいしさですよ。クルミと合わせても、はちみつと黒コショウと合わせても、そのままでも、とにかくめちゃくちゃ美味しい。あっという間になくなりました。それ以来、我が家ではリピ買いを重ね、冷蔵庫に常にストックしてます。
キャラメルチーズと言われているだけあり、濃厚な甘じょっぱいうまみと、キャラメルのような甘い香りのスキクイーン。最後鼻に抜ける時にマイルドにしたブルーチーズのような香りもほんのり。
酒と食のマリアージュが大好きな女装子さんからも「なにこれ美味しい！！これは何のお酒でも合いそう・・・ワインはもちろん日本酒にもめちゃくちゃ合うわね」と太鼓判。
カルディなら800円くらいで買えます。アマゾンや楽天なんかでも購入できます。感激の美味しさなので、見つけたらぜひお試しあれ。
女装男子と自宅で女子会
昨日、我が家にて4人で宅飲み女子会が開催された(女装男子3＋私)。
我が家には【某女装バーには月に2回飲みに出てOK(オールして朝帰りでよし)】というルールがある。某女装バーとは夫の行きつけのお店で、私も何度か連れて行ってもらったことがあるが、とてもいいお店だ。店長さんが人情味のあるとても素敵な人で、周りに不快な思いをさせるような人たちはゆるやかに排除していくため、その店の常連さんは人間的に信用できる素敵な人が多い。
コロナ禍の今、気軽に飲みに行けなくなっているので(夫も私も会社から飲み歩きしないよう言われている)、夫もしばらく女装バーへ行けてなく寂しそうだった。
そんな中、夫の仲良しの女装子さんたちが家に遊びに来てくれることになった。我が家はみんなの行動圏内からだいぶ外れているにも関わらず、はるばる会いに来てくれる。とても有り難い。
せめて食事でおもてなしを・・・と、朝から食材を買いにJA(野菜直売)と業務スーパーへと車を走らせる。家の近くに安くて新鮮な食材が買えるところがいろいろあるため、今の家は職場が遠いこと以外は気に入っている。
～今日のごはん～
・具沢山豚汁
・あん肝ポン酢
・トマトとブロッコリーの卵サラダ
・鰯の梅煮
・いぶりがっこタルタルチキンソテー
・大根葉の漬物
・リンゴとレーズンの赤ワイン煮
片づけ＆ごはんの準備で、約束の時間まであっという間だった。私も夫もズボラで片付け苦手なため、いつもギリギリでバタバタする羽目になる。夫はADHD特性により片付けが非常に苦手なのだが、とても頑張って片付けをしてくれたので花丸をあげたい。
そして夫も久しぶりに女装子に変身。細身で長身、顔が小さく手足が長いのでモデル風の美人になる。夫の女装は、女性になりたいとか性認識が女性なわけじゃなく、変身願望によるものらしい。なのでバーやイベントに行く時は女装するが、日常生活での女装はめったにしない。ウィッグは暑く髪の毛が顔にあたって痒い＆メイクは非常にめんどくさい作業らしい。「女性の大変さは女装をすればよく分かる。男性はみんな一度は女装をしてみればいい」と、よく呟いている。
夕方から22時過ぎまでみんなで喋って食べて飲んで笑って、めちゃくちゃ楽しい時間だった。今日来てくれた2人は【素敵な大人の女性】そのもので、性別が男ということを忘れてしまう。所作も美しく美意識も高く、私よりよっぽど女性らしい。戸籍上は男3＋女1(私)なのだが、実質これは女4名の楽しい女子会である。
「自殺をするとすればどの死に方が一番楽に死ねるのか？」「優しくてなんでも受け入れてしまうダメ女製造機」「されて嫌だったことを自分の代で断ち切らず、負の連鎖にしてしまうどうしようもない人達」など、濃いめのテーマについて語らっていたら、あっという間にお開きの時間になった。
家に人が遊びに来てくれるというのは、準備はいろいろ大変だけどすごく楽しいし、掃除や片づけをマメにやる習慣にも結び付くので定期的に自宅に人を呼びたいなと思う。
そして写真をなに一つ撮っていないことに後から気づいた。ブログ用に写真を撮るという習慣が身についていないので、今回の女子会も残念ながら私の心のフィルターにしか映像が残っていない。ブログを始めたことだし、これからは写真を撮る習慣を身に着けたい。ごはんの写真もおいしそうに撮れる構図とかチンプンカンプンなので【スマホで上手に写真を撮るレッスン】とか受けてみたいなと目論んでいる。
ストレスに弱い夫・ストレスに強い妻
ストレス社会といわれているこの現代、ストレスに強いか弱いかによって、ずいぶん生きやすさが変わってくると思う。
うちの夫はストレスに非常に弱い繊細なかわいい生き物で、「僕のメンタルはくそザコナメクジだ」と自負している。平日は仕事のストレスでおなかを壊し、休みの日は起きる時間がずれると便秘になり、心が落ち込むと頭が痛くなったりと、体調に異変をきたす。少しのことで心をかき乱され、気にしなくていいようなことをいつまでも引きずり、すぐ自分を責めるセルフマゾプレイヤーである。
たいして私はストレスに強く、悩んでうじうじすることやメンタルが不安定になることがほとんどない。主観や感情でものを見るタイプでなく、俯瞰して物事を見るタイプだ。夫のように共感性が高くなくいので、人の痛みを「わかるわかる！うんうん、ツラいよね」と思うことができない。「なんでそんなことでそんなに悩むのか？命を取られるわけでもあるまいし」とか思ってしまう。
どちらが良い悪いの話ではなく、持って生まれた特性の違いなのだと思う。
夫は感情の振れ幅が大きく、喜ぶ時も全身で喜びを表現する。楽しいことや好きなことへの熱量も非常に大きい。素直で裏表がなく、子供のように笑ったり泣いたり怒ったり歌ったり踊ったりしている。なんていうか大きな犬のようで見ていて面白いなと思うし、言葉に嘘も駆け引きも含みもないので一緒にいて非常にラクだ。
夫のような繊細さんは、感受性が豊かゆえにいろんなことにストレスを受けやすいのであろう。だからこそ楽しいことや美しいものも私の何倍にも感じ、いろんなものがキラキラして見えているのかもしれない・・・と思うと、とても羨ましい。子供時代ですら私は夫のように無邪気でなかった気がするし、誰かの熱狂的なファンにもなったことがない。
ただ、些細なことで悩んでストレスを受け、人の一挙一動で心が乱されるのは大変だろうな・・・とも思う。小さなミスや失敗でいちいちダメージ受けていたら身も心ももたないし、人に言われたイヤな言葉や態度がいつまでも尾を引くのはしんどかろう。
毎日何らかのストレスにさらされ「うわぁあああああああ・・・」と叫んでいる夫を見ると、メンタルの豆腐具合に笑ってしまうけど、とても人間らしいなと微笑ましくも思う。
私たち夫婦は似てないもの夫婦なので、お互い共感して理解し合える関係ではないけれど、だからこそ補い合えてうまくいっているのだろうなと思っている。
